5月29日(水)

   海のように、自分で咀嚼しない子どもは

  歯石が溜まりやすく、養護学校の歯科検

  診で校医さんから「歯石を取ってもらうよ

  うに」と指示されていました。そこで、事前

  に海の状態をお話したうえで、近所の重本

  歯科医院に連れて行きました。

   治療を待つ海の顔は、なんとなく不安そ

  う。

 

   

   最初は、バギーに乗ったまま受診しようか

  と思ったのですが、重本先生自ら手伝って

  下さって、受診台へ。「海くん、痛くないから

  ね」

顎関節が硬く、口が大きく開けられない海の歯石を取るのは大変。

             でも、さすがプロ。とても優しく丁寧に治療してくれました。

 

   全て終わって、ほっと一安心の海。口の中

  はピッカピカ。「歯石が溜まったら、またお出

  でなさいね」、「はーい」


                               5月25日(土)

   国立岩国病院付属看護学校の学園祭

  「五月祭」に招かれました。到着すると、

  こんなカラフルな立て看が迎えてくれまし

  た。期待に胸が膨らみます。

 

   さすが、将来看護士を目指す学生さん。

  水分補給にジュースをあげようとすると、

  「私にやらせてください」と、その役を買っ

  て出てくれました。心のこもった飾り付け

  が施された「講師控室」で。

別棟の体育館が、本日の会場です。強い日差しを気遣って、日傘まで差し掛けてくれました。

150人あまりの学生さんを前に、ちょっと緊張しました。

 

   学生さんから謝辞をいただくのも、学園祭

  ならでは。 

 

   終了後、学生さんたちが花道を作ってくれ

  ました。バギーを押してくれるのは、今回の

  講演をプロデュースしてくれた相模 綾さん。

皆さんが巣立っていく医療現場はとっても大変だろうけれど、この笑顔を忘れず頑張ってね!

 


                               5月22日(水)

   広島市の己斐中学に招かれ、話をしました。この

  春、海が中学生になったのに合わせるように、中学

  校に招かれる機会が急増しました。この月に入って

  からも、吉浦中学(16日)、熊野東中学(21日)と目

  白押しです。

   どの学校でも、生徒の皆さんは熱心に耳を傾けて

  くれました。

                   


                                 5月3日(金)

  毎年憲法記念日に開かれる、「平和ゼミ」

 に家族そろって参加しました(理乃は帰省が

 てら午後から合流)。この集会には、由美と

 海は、過去様々な形で参加しています。

 

  全体会のオープニングを飾るのは、山陽

 高校和太鼓クラブの勇壮な演奏。

 

  和太鼓のダイナミックな重低音を、体全体

 で楽しむ海。この後、カンヌ映画祭でも高い

 評価を受けた映画「カンダハル」を鑑賞した

 のですが、こちらのほうはちょっと難しかっ

 かな?

 

  午後は、様々な授業が開かれます。ハワイ

 旅行で英語力の必要性を痛感した由美は、

 海と共にイングリング・マユミ先生(広島イン

 ターナショナル・スクール)の実践英会話教

 室に参加(左端)。迫力満点のマユミ先生(右

 上)に圧倒され、撮影は窓の外から。

 

  私(敬治)は数年来、数学の授業を担当して

 います。ここは、学習指導要領をはじめどんな

 束縛もない自由な授業ができる場として、存分

 に楽しませてもらっています。

  この日の授業のテーマは「ソート」。重さの異

 なる5枚のカードを、重さ順に効率よく並べる

 方法を一緒に勉強しました。

 

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